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VA-R #11.5.全日本スクータータンデム選手権 R1


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 ■ 前回記事の同日。 同主催者によって、全日本スクータータンデム選手権が開催されました。
 これは、1チーム1台のマシンにライダーが2名以上乗車して、順位を競い合う、スプリント形式のレー
 ス。 レギュレーションは極めてチープ。 排気量125cc 以下のスクーターなら改造無制限かつ、車種
 を問わず参加が可能。 コースは普段ではあり得ない、レアな近スポショートコース。
 多種多様なマシンで競い合う異色のタンデムレース。 今回はそんなレースにDと参戦して来たレポー
 トファイル。 ネタとはいえ、コレはコレで非常に勉強となった一戦となりました。
  
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  ■ 骨董品のようにガレージに保管されていた、かつての名
  機Gダッシュ。 時代の流れによってコース上での主力マシン
  はJOGやDIOへとシフト。 パーツ供給も断たれた、旧車と
  呼ばれるGダッシュには、もはや、永続的にまともに競い合え
  える場所など存在はしなかった…。そんな中、今回のスクー
  タータンデム選手権の話が浮上。 舞い込んで来た。 ネタと
  いう分野に命を懸けるD3氏と握手を交わして参戦を決意し
  た。 しかし、車種問わず改造無制限・・・ 全てが脅威的。

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 ■ ネタとはいえ、一応レース。タンデムでのレースのイメー
 ジが全く沸かなかいので、主催者側のサイトで掲載されて
 いたレギュレーションの内容や昨年の記録を眺めながら色々
 と想像してみる・・・ が! 昨年のチャンプは仮装かつ武器装
 備!? おまけにどの選手も個性豊かな乗り方でライポジも
 バラバラ。 ダメだ! 全く持って想像が付かない!
 ってか、個性豊か過ぎて参考にもならない! 考えても仕方
 ないので、もー、本番まで考えるのはヤメることにしました。
 
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 ■ 当日エントリーのみ受付なことからも参加車両さえも不明。
 全てがグリッドに着かなければわからないのもこのレースの
 魅力のヒトツ。 そんな中、マシンの準備も兼ねて、とりあえ
 ず、Dとライポジを決めるべく、砂利の路面でタイヤを滑らし
 ながら、色々と試してみるが、どれもしっくりこない。 結局、
 決めるに決められずフツーにヤンキースタイルで行くことに。
 実際はアスファルト。ココまでは不自由はしない(と思う)。
 にしても、違う意味での戦略が必要となるタンデム戦。
 
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 ■ まずはコースがショートコースだと知らされて驚く。
 レギュレーションから考えて、ハイパワーなバカっ速マシン
 ばかりかと思いきや、周りを見渡すと、一台を除いては50cc
 ベースだったので、まずは一安心。ちなみにオレ達のマシン
 はもちろんG´。 FNクラスベースのほぼノーマル50cc 。
 加速と旋回性能が武器のつもりだが、コレが通用するのか
 は謎。半年振りのスクーターに少し違和感を感じながらスタ
 ートをひたすら待つオレとD3・・・ しかも2ケツで。(笑)
 
 ■ ココで気になる選手は、排気量のハンディキャップで遥
 か後方、最終入口からスタートとなるTEAMドラゴン ポン選
 手の駆るシグナスX。 次にFN耐久でその実力を目にしてい
 た、TEAM SOS団 団長選手の駆るJOG-ZR。
 そして、唯一の三輪、車幅が驚異的なTEAMジャイロ奈良
 ナッカン選手の駆るジャイロX。 グリッドも運良く前列なの
 で、とにかくこのポジションを活かして、ロケットダッシュで
 1コーナーに飛び込むことだけに集中! あとは運まかせ。
 ネタは走りながら考えることにしました。
 
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 ■ なんとか狙いどおりのスタートを切ったオレとD。
 TEAM D3メカニカルパワード。余裕のあるうちに一発目の
 ネタ。 恥ずかしさを抑えて腕を高く上げてのイチバンサイン!
 後ろを振り向くと、予想どおり、やっぱ来た!SOS団の団長
 / アスカ組がピッタリと張り付いて離れない。
 振り切るにもこれ以上パワーも出ないので、グッとこらえて
 凌ぐしかなかったが、3LAP目でSOS団のアスカ選手が落馬!?
 これにより、トップで単独走行に突入するが・・・
 後方からクラクションの音が鳴響く! げ!シ、シグナス!? 
 
 ■ あの人達は排気量まかせでこのポジションまで上がって
 来たワケではない。 故に一度抜かれたら終わりだ・・・ 絶対
 に追いつけない! と思ったのも束の間、あっさりとパスされ
 ゲボハッ!な展開に・・・ マズイ! 終わった・・・
 速い選手 + 速いマシンでもはや付入る隙は無に等しいと思
 われたが、途中遊び心を出してくれたおかげで少しだけ希望
 が見える。 アクセルを抜いて余裕のギャラリーサービス。
 もはやソコしか付入る隙はない! 懸命に追いかけ続けるが、
 最後まで前には出してもらえず、遊ばれてレースは終了。w
   
 ■ 結果は2位入賞。 Dと入賞出来て、正直それだけで満足。 そして、今回のタンデムレース。
 感想は意外に難しかったです。(笑) タンデム故に重量配分の関係で序盤、なれない挙動には、かなり
 戸惑いました。 コーナー進入時とか、微妙なトコロで自転車の二人乗り並に違和感が・・・。
 あと、一見、後ろのライダーはただ座ってるだけのように見えますが、それは大きな勘違いです!
 運転手の妨げにならないように、落ちまいと踏んばりながらも、前のライダーに合わせて体重移動とか
 実は見た目以上に仕事が多いので意外と大変(そう)です。 ある意味、前のライダー以上に神経使って
 るかもしれませんね(たぶん)。 実際、息が合うと、凄いスムーズに曲がれたりするんで、タンデムレー
 スはやっぱし相棒選びが勝敗の鍵(かもしれない)ですね。(笑)

 そして後日、OSUからリザルトを含めた封筒が郵送でポストに届きました。
 開封してビックリ・・・ 年末に最終戦? こ、このネタレースってシリーズもんだったんですね。w
  

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このポストは 2008年06月01日 23:08に投稿されました。

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