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■ 今回は3代目 オレ的BRAWマシンであるYAMAHA YB-1(F5B)を紹介する。
このYB-1はビジネスバイクではお馴染みのカブやバーディー等と肩を並べるメイトの派生車種である。
メイトからYB50へと派生し、そこから更にスポーツモデルのYB-1へ。
外観こそはビジバイっぽくは無くなったものの、走行音や構造からもやはりメイトの面影は強く残る。
スポーツ仕様と歌ってはいるが、決してピーキーさをアピールするものではなく、あくまでビジュアル的
な効果で雰囲気を楽しむ為のスポーツモデルであることは覚えておかなければいけない。
3月に知人から譲り受けて現在に至るワケだが、実際に所有し、手を入れながら数回に分けて走ってみ
た感想としては 「 とにかくマイルド 」。 あらゆる意味でおとなしくまとまったマシンである。
走行時のフィーリングはとびっきり速くもないが、イライラするほど遅くも無いと言った感じ。
ビジバイ譲りの優れたメンテナンス性も継承されており、見た目のシンプルさからもわかるとおり、
ライトユーザーでも気軽に一通りのメンテナンス作業を行うことが可能だと思われる。
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■ 1996年にYB50のスポーツモデルとしてYAMAHAから
「 シンプル イズ バイク 」 をキャッチフレーズに世にリリース
された2スト スポーツモデルの「 YB-1(F5B) 」。
同社SRのミニチュア版とも言えるその外観に付け加えて、
内部にビルトインマウントされたキャブレターとクラッチ付4速
ロータリーミッションがヘンタイさをかもし出してくれている。
2000年には4サイクル化され 「 YB-1 FOUR(BA-UA05J) 」
となる。 4サイクル化こそされているが、外観はF5Bそのまま
なこともあり、外装パーツに限っては互いに流用出来るパーツ
も多数アリ。 また、F5Bではブレーキドラムが前後110mm径だ
ったのに対して、BA-UA05Jではブレーキドラムが前後130mm
径化と大径化されている。
中古市場では比較的 状態の良いものが多く、玉数の多さと安
価さからも入手が安易となり、近年では街中でもよく見かける
バイクとなった。 アフターパーツが少ない2サイクルのF5Bに
対して4サイクルのBA-UA05Jはマフラーやボアアップなどで
気軽にパフォーマンスアップが可能。
画像のとおり外観上は意識しないと同じバイクに見える。
※ちなみに今回紹介しているYB-1はF5Bの2サイクルモデル。
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■ 個人的にはもともとの見た目が気に入っていることもあり、それを崩さないように汎用パーツを取り付
けてディテールアップを施しています。 パーツの購入時にはカラー、材質、形状には極力気を使っている
つもりですが、なにせ合うものが少ないので店頭での誘惑に負けて妥協しないことも理想的なYBを造る
コツでもありますね。 エンジン部は走行距離が約15,000kmと小排気量にしては割と食っていますが、
まだまだメーカーから補修パーツも出ているので純正パーツを使用して可能な範囲でOH。
【 オレセッティング 】
YBはその仕様上からも出来ることが限られているので、「 当たり前のことを当たり前に行う 」 こともセッ
ティングだと考えています。 現在の仕様では、メインジェットは純正の95番のままキャブ調整を行い、
スプロケはF-12 R-40と、フロント一丁上げで、プラグはNGKのイリジウムプラグ(9番)を使用。
このセッティングで程よい加速と程よい延びでメーターも振り切りストレス無くキビキビと走れました。
あと、チェーンのセンター合わせと張り調整とタイヤの空気圧。これもかなり重要です。
【 ドレスアップ 】
■ 雰囲気のある外観にはメッキパーツがもとから多用されてい
ることもあり、ノーマルでも十分ソレっぽく見える分、少し手を入
れるだけでも効果的なディテールアップが可能。
比較的どのパーツもファッション感覚で気軽にボルトオン装着し
ていける手軽さも嬉しいところ。 アフターパーツの少なさからも、
エンジン系に力を入れられない分、市販の汎用パーツを使用し
たカスタムはYB-1を楽しむ上では欠かせない要素である。
他車種からの流用も楽しい。
【 エンジンチューン 】
■ 残念ながら、現状に至ってはパフォーマンスアップに繋がる
改造パーツも少ないことから、他車種のようにアフターパーツ
で手っ取り早く速くするといった改造は状況的には難しい。
個人的には仕様からも速くするというよりも、ノーマルエンジン
のコンディションに気を使いつつ、それをキープしながら、
スプロケ、キャブ、プラグ等のセッティングを好みに合わせてき
っちりと詰めて行き、ベストな状態を永続的にキープして行くの
がYB-1にとって最も効果が得られる方法だと考える。
Movable Type Ver.3.31-ja